漢方医学をプチ断食に応用
プチ断食ではフルーツや野菜を使ったジュースを飲みます。ジュースは自分の好みで野菜やフルーツを選びますが、漢方医学の考え方を応用するとより身体にやさしいジュースが作れるかもしれません。
漢方医学の基本的な考え方として、寒がりの人を「陰性体質」、暑がりの人を「陽性体質」、中間のタイプを「間性体質」といいます。さらに人間だけでなく、食べ物も同じ考え方で分類されています。
身体を冷やす働きをする陰性食品は、うどんや葉野菜、パン、バター、洋菓子、牛乳、緑茶、白砂糖、トマト、みかん、バナナなどです。身体を温かくする働きを持つ陽性食品は、魚介類や赤身肉、卵などの動物性食品、ゴボウやにんじんなどの根菜、紹興酒やブランデー、黒砂糖、蕎麦、漬け物、醤油、味噌などがあります。そしてどちらにも分類されない中間の位置づけの陰性食品は、さくらんぼやぶどう、プルーン、りんご、キビ、トウモロコシ、玄米、粟、芋類などがあります。
たとえば自分の体質が陰性であれば、陽性食品を積極的に食べて間性食品を目指します。逆に陽性体質の場合は陰性食品を多く食べて間性食品を目指すようになります。これが漢方医学の基本的な考え方と言えるでしょう。
私たちは知らず知らずのうちに、自分の持つ悪い体質を悪化させるような食品を口にしていることがあります。この漢方医学の考え方を基本として、一度自分の食生活を振り返ってみることが大切と言えるでしょう。
もちろん、この考え方はプチ断食にも応用することができます。プチ断食では身体を温めて新陳代謝をアップさせることが大切です。プチ断食に漢方医学の考え方を応用して、より効果的に実践してみてはいかがでしょうか。